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お取り寄せ&アプリでフードロス対策!おいしく食べて事業者応援
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新型コロナウイルスの影響による外出の自粛で、外食や旅行に行く機会がぐんと減り、いま全国各地で食べ物が余っています。まだ食べられるのに捨ててしまうのはもったいないですよね。その余った食品などを、お取り寄せできる取り組みがあるのをご存知ですか?
おいしく食べて事業者へのサポートにもなる、フードロス対策にぜひ目を向けてみてください。

フードロスとは?

フードロスとはひとことで言うと、「まだ食べられるのに捨てられてしまう食品」のこと。食べられるものを廃棄してしまうのはもったいないだけでなく、環境にも悪影響があると言われています。

廃棄の食材のイメージ

日本の食品廃棄物等は年間2,550万トンにも上り、そのうちフードロスの量は年間612万トンです。これだけでもかなり大きな数字ですが、新型コロナウイルスの影響でさらに多くの食品が行き場をなくしています。SNSやネット上などでは食品の引き取り手を募集する企業も多くみられます。社会全体としても届けるための工夫や、フードバンクへの寄付など、食品を無駄なく活用する取り組みをすすめています。

 

北海道や京都など、人気のグルメをお取り寄せ!

お取り寄せには食材から特産品、さらには中止になってしまった結婚式の引き出物などまで、さまざまな種類があります。

・札幌商工会議所
SNSでも話題になった「札幌商工会議所」は、過剰在庫を抱えた道内企業の売上の回復、販路の確保を目的に、企業ごとに販売したい食品の情報を掲載しています。これぞ北海道!というおいしそうな海の幸や地元でとれた野菜など、魅力的な食品がぎっしり。見ているだけでお腹が空いてきます。

海鮮丼

・京商支縁サイト
京都では民泊のうち45%が廃業を検討するなど観光客の減少に悩みを抱え、京都商工会議所が「京商支縁サイト」を開設。その中にある「ネットで京もん市」には、漬物や京菓子など京都のはんなりとしたお土産品が並び、スクロールしながら雅びな気持ちが広がります。

京都

・豊洲市場

日本の台所「豊洲市場」からもお取り寄せができます!訳あり品や規格外などで買い手がつかない食材を、市場や産地から直接お求めOK。フルーツや野菜、肉類・水産品など、フレッシュな商品は毎日更新されるので、サイトをチェックする楽しみもありそうですね。

市場の様子

・PIARY

「PIARY」では、コロナの影響による結婚式のキャンセルにより余った引き出物を販売しています。高級菓子や高級グルメの詰め合わせから、プチギフトの詰め合わせまで予算に合わせて選べます。

高級菓子

このほかにもネットで検索してみると、フードロス対策のための取り組みがいろいろと出てくるので、お好みのものを探してみてくださいね。

 

お取り寄せ以外も!アプリや取り組みが続々!

・廃棄間近の食品を救出するアプリ「TABETE」


「TABETE」は、飲食店などでまだおいしく食べられるのに廃棄の危機にある食べものをレスキューするアプリ。低価格で購入でき、月額料金などはかかりません。各商品の詳細ページには、お店側のTABETEに出品した理由が書かれており、都道府県や最寄駅から検索可能。アプリ上で引き取り予定時間や個数を選択後、各店舗で食品を受け取ります。

・購入金額の一部が寄付に!「No Food Loss」

手を取りあう様子

フードロス解決アプリには「No Food Loss」もあります。このアプリには、コンビニエンスストアやスーパー、ベーカリーなどでまだ食べられるのに廃棄となる食品がクーポン形式で掲載されています。各店舗でクーポンを認証させると、該当の商品を購入できるという仕組みです。購入金額の一部は寄付されるため、お得にお買い物ができるだけでなく、社会貢献にもつながります。

・医療機関に美味しいご飯を届けよう!スマイルフードプロジェクト

料理する姿

「Smile Food Project」は、コロナ最前線で働く医療関係者をおいしい食事で支援するプロジェクトです。
きっかけとなったのは、新型コロナウイルスの感染が拡大するフランスで、現地の日本人シェフたちが医療従事者のために料理の差し入れをしたというSNSの投稿でした。
この投稿を見たシェフたちが集まり、4月13日にこのプロジェクトがスタート。コロナの最前線で闘う医療チームに、シェフの作ったおいしい料理を届けることで、感謝と応援の気持ちを送っています。
※現在、寄付受付は終了しています。

さまざまなフードロス対策や、事業者を応援する取り組みを紹介してきました。お取り寄せをして、おうちでおいしいものを食べるということが誰かの、そして社会全体の力につながるのは嬉しいことですね。Massel読者の皆さまは比較的、オンラインに慣れていらっしゃる方が多いのではないかと思います。サイトなども簡単に利用できるものが多いので、ぜひ活用してみてください。

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