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【ねこ愛が止まらない! 映画「ねことじいちゃん」】
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Masselでも連載中のほっこりねこ漫画「ねことじいちゃん」の映画が公開されて1年。DVD化もされ、日本中がほっこりとした気持ちに包まれました。今回は映画を振り返りながら、あらためて作品の魅力を紐ときます。この映画が初監督作品となった動物写真家・岩合光昭さんのねこ愛溢れる映画製作と、原作であるミューズワーク・ねこまきさんのコラボ漫画もお届け。では、まいりましょう!

原作・ねこまきさんのMassel書き下ろし連載はコチラ>>

メガホンをとったのは動物写真家、岩合光昭さん

岩合光昭さんは、世界中でさまざまな野生動物の撮影をしていることで有名ですが、ねこ好き界隈では絶大な人気を誇ります。それもそのはず、NHK BSプレミアムの人気番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』は、彼にしか撮れないと断言できる独特の「ねこ愛」溢れる撮影方法で、ねこの愛らしく自然な表情を垣間見ることができます。「岩合さんが世界中を旅して人と暮らすねこを撮る」というシンプルな内容にも関わらず、7年に渡り愛猫家からの支持が熱い番組です。

岩合光昭さん
©Machi Iwago

岩合さんといえば「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を日本人カメラマンとして初めて2度飾った世界的にも有名な写真家ですが、ご自身の写真展ではねこがジャンプして空を飛んでいるような姿や、犬と並んだ時のコミカルな表情など、なんとも言えない「ゆるさ」も魅力。世界的な写真家を掴まえて「ゆるい」とは…往年のファンに聞かれたら怒られそうな表現ですが、自らもねこと暮らし、ねこ好きを豪語する岩合さんのファインダーからは愛が溢れ、どうしたって作品から滲み出てしまうよう。
もちろん、今回ご紹介する映画「ねことじいちゃん」も岩合さんの愛あふれる作品のひとつです。

映画「ねことじいちゃん」の魅力

舞台は本州から離れた小さな島。年若い人たちは便利な本州へ渡り、島には老人たちとねこが織りなす、ゆったりとした時間が流れています。主人公の「じいちゃん」こと大吉さんもその一人。飼いねこのタマと共に、島の人たちとのんびりした毎日を過ごしています。偶然の出来事から亡き妻、よしえさんの遺したレシピノートの続きを描くことになった大吉じいちゃん。島のカフェがいつのまにか料理教室になり、友人たちの手助けでノートを書き上げていきます。

海辺の二匹の猫
©2018「ねことじいちゃん」製作委員会

原作を読んで「作品に出てくるお料理が好き!」という方は多いのではないでしょうか。読者を魅了したレシピの数々は映画でも健在で、実写化されることでよりリアルになり、美味しそうでお腹が空いてしまいます。また、台所に立つ大吉さんの丸い後ろ姿が原作そっくり!ファンは見比べるのも楽しいですね。
映画に出てくる、手書きの温かみあるレシピノートは、なんと原作者のねこまきさんが書いています。あの素敵なレシピノート、グッズで販売してほしい…。
原作を読んだことがない方も、ぜひ一度読んでみてください!原作「ねことじいちゃん」6巻の発売を記念して、新刊のプレゼントも。詳細は記事の最後で!

覗く猫
©2018「ねことじいちゃん」製作委員会

出演の役者さんたちもねこが好きらしく、演技を超えた表情も必見!ねこたちを抱いて目尻が下がっているのは、本当に演技かな?と疑ってしまうほど。大吉じいちゃんは映画初主演の、立川志の輔さん。落語界では言わずと知れたベテランですが、「初主演」を全く感じさせない存在感はさすがです。志の輔さん演じる大吉じいちゃんは、いつもと変わらないのんびりした日常のほか「これからをどう生きるか」を問われるシリアスな場面もありますが、その微妙な変化を見事に演じられています。
共演には柴咲コウさん、小林薫さん、柄本佑さんなど実力派の俳優が勢揃い。原作から飛び出して来たかのような世界観は必見です!

映画の世界をねこ目線で楽しもう!

今回の作品でも、岩合さんらしい、人の生活に寄り添い、当たり前のように溶け込んで暮らすねこたちの生き様が切り取られています。
時々でてくる下から見上げるようなアングルや、地面に近いところを滑るように歩く画面は、岩合さんならではの撮影手法。「ねこと同じ目線」で映画の世界を楽しむことができます。

港と猫
©2018「ねことじいちゃん」製作委員会

本作では、主演のタマを演じるベーコンをはじめ、総勢30匹のエキストラニャンズを起用。野山に、浜辺に、古民家の門前に、シーンのそこここで映り込むニャンズの演技(?)も必見です。おりこうさんの名役者たちは、エンドロールでもしっかりお名前が紹介されるのですが、かわいいキャスト名が並ぶと端から順に読んでみたくなります。ぜひ、お気に入りの子を見つけてみてください!

6匹の猫
©2018「ねことじいちゃん」製作委員会

ほのぼのして、ちょっと泣ける。
ありふれていて、なんでもない、普通で特別な1日の積み重ねで、私たちは生きていると気づかされる映画です。
期間中にスクリーンで観られなかった方も、ぜひご自宅で楽しんでみてください!

ねことじいちゃんDVD
DVD 通常版¥3,800(税別)より。豪華版には岩合さんのメイキングやオフショットも!
発売・販売:株式会社クロックワークス
DVDの購入はコチラ >>

コラボ漫画とプレゼントのお知らせ

なんと!今回はねこまきさんに、本記事とコラボしてMasselだけの書き下ろし漫画を描いていただきました。もちろん無料で読めます!今までの作品と合わせてどうぞ♪

原作・ねこまきさんのMassel書き下ろし連載はコチラ>>

また、映画の原作となった漫画「ねことじいちゃん」の第6巻が1/31(金)に発売となるのを記念して、その新刊と2020年のカレンダーをセットで6名さまにプレゼントします!奮ってご応募ください。

応募はコチラ >>

漫画ねことじいちゃん
販売・発売:KADOKAWA
購入はコチラ>>

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