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冷えは美容の大敵!冷え性の原因をチェック!
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冬だけでなく、暑い夏でも身体が冷えるとお悩みの女性は少なくありません。エアコンや運動不足などの生活習慣も影響しますが、がん患者さんの場合は、治療のストレスや体力の消耗なども冷えを引き起こす原因となっているかもしれません。この記事では、冷え性の原因やリスク、冷えを改善することで期待できる美容効果についてご紹介します。

 

「冷える」ことが身体、そして美容におよぼす影響

人間は「恒温動物」なので、周囲の気温が変化しても体温を一定に保とうとします。たとえば気温が低いときには、血管を収縮させ血液をあまり流さないようにすることで、皮膚の表面の温度を低くし、身体の熱が逃げないようにしています。
その反対に気温が高いときには、血管を広げて血液の巡りを良くすることで皮膚の表面温度を上げたり、汗をかいたりするなどして放熱し、体温を調整しているのです。

凍える女性

「冷えは万病の元」「冷えは美容の大敵」といった言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?身体が冷えると、血液やリンパの巡りが悪くなり、必要な栄養素が全身に行き届かなくなってしまいます。そのため、老廃物が溜まりやすくなり、肩こりや頭痛などの症状が出たりするほか、新陳代謝が落ちて肌のターンオーバーが遅れることでたるみやシミが出てくる…など、美容面にも悪影響が及びます。

 

こんなにある!冷え性の原因と症状の特徴

寒い時期に限らず、冷えは夏でも注意が必要です。クーラーでキンキンに冷えた室内など、外から受ける気温の影響以外にも、冷え性は以下のようなことが原因で起こります。

夜更かしをする女性

● 不規則・ストレスを感じる生活
夜更かしなど不規則な生活や精神的なストレスは、体温調整の働きをしている自律神経を乱れさせます。ストレスにより女性ホルモンの分泌が乱れることで、血行が悪くなる場合もあります。

● 下着や靴下の締め付け
サイズが小さい下着や靴、靴下などを着用していませんか?体が締め付けられることで皮膚の感覚が麻痺してしまいます。それにより体温調整がうまくできなくなり、冷え性になることがあります。

● 貧血や低血圧
貧血や低血圧の方は血液中の赤血球が少なく、血流が滞りがちです。そうなると酸素や栄養を体の隅々へ運搬する働きが弱くなるので、特に手足が冷えやすい状態になってしまいます。

● 筋肉量が少ない
熱を生み出す働きがある筋肉の量が少ないことも、冷え性を引き起こす原因の一つです。筋肉は、人体の中で最も熱を生み出す器官であるといわれています。筋肉の収縮により血液が体中に循環し、血行がよくなることで体は温まります。

二の腕

女性に冷え性の方の割合が多い理由は、男性に比べて筋肉量が少ないからです。これは運動不足の方にも当てはまることで、定期的に運動をしていなければ筋肉量は減り、体は冷えやすくなります。

 

くらしの中に「プチ温活」を取り入れ、冷え性を改善しよう!

先に取り上げたとおり、冷えによる血行不良は、肌トラブルを引き起こす要因となります。身体を温めると体内の血液や水分の巡りがよくなり、肌の乾燥を防げます。うるおいに満ちた肌は表面が柔らかくつややかで、メイクのりもよくなります。日常生活で冷え性を改善するために、さっそく「プチ温活」を始めてみましょう。

温かい格好の女性

● 手足のストレッチ
がんの治療中や術後は、体への負担が少なく日常生活に取り入れやすいストレッチがおすすめです。

【鍼灸師監修】自宅で簡単にできる!手指ぽかぽかストレッチ_腕編

【鍼灸師監修】自宅で簡単にできる!手指ぽかぽかストレッチ_手首編

【鍼灸師監修】自宅で簡単にできる!手指ぽかぽかストレッチ_足編

【鍼灸師監修】自宅で簡単にできる!手指ぽかぽかストレッチ_足首編

☆体調の悪いときは秒数を減らす、回数を減らす、など無理をしない範囲で行ってください。

● 身体を温める食べもの
根菜やネギ、しょうがやスパイスなど身体を温める食材を積極的に使ったり、筋肉量を維持するためにタンパク質を摂り入れるようにするとよいでしょう。
夏は生野菜や冷たい麺類、氷の入った飲み物など、身体を冷やす食事が美味しい季節ですが、意識的に温かい食事を選ぶようにしてくださいね。

温かい飲み物

冷え性は仕方のないことと考えてしまう方もいるかもしれませんが、ストレッチや食事など、日常生活でできることを実践すれば改善できます。冷え性が改善すれば、免疫力がアップするだけでなく、肌の乾燥が軽減されるので美肌も目指せます。毎日の生活の中で身体を温める意識を持ちながら、過ごしてみてくださいね。

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